「ミルクは人肌に」の難しさ

秋も徐々に近づいてきて、半袖を着るか長袖を着るかを悩んでいるうちにもう秋は終わって冬になってるみたいなのを毎年繰り返しているとほんまにあほらしなってきますわな。コンビニちょっと家から遠いから行くか行かんか迷った挙句行ったのは良いもののついたらついたで欲しいもん特になくてそんなに食べたくもないグミを買うそれに似ている。何が言いたいってこの前おきぐらい回りくどくておもろないのが秋です。秋好きって言うてる9月頭ぐらいからパーカー着てるマッシュの男のすねを思いっきり蹴ったその足で特急に乗って海を見にいきたい秋。そんなことならもういっそなくなってまえ。

 

一見するとこんなどうしょうもない生活こそが後からしてみれば案外悪くなかったなとなるかもしれない。こんなたらればや後付けの文章ばかりを書いているからそら書くこともなくなるわなと書き出してから毎回思う。別に書くこともなければ読んでるやつもいないし書く必要はないが、その時に思ったことだったり考えてたことを思い出すために書いてるいわばもうメモがわりにもなってきている。昔に作ったプレイリストを聞き返した時にその時のことを思い出したいので。

 

 

序盤では秋が近づいてきてみたいな話をしてるが書いてはやめて書いてはやめてを繰り返してるうちにもう9月末になりすっかり秋だ。逆に今半袖を着ているやつは全員村八分にされ、もれなく昼過ぎのいっときの気温で半袖で外に出たことについての反省文を別室で書かされている。ホームルームまでには帰ってこれるんやろか。悲しきかな。秋はよく「人肌恋しくなる季節」みたいなことを言うがそもそも人肌などあまり感じたことがないだろ。そんなことを言う奴に限って逆張りで10月頭まで半袖を着ていたりする。「えー、長袖暑ないん?」とか言うてても日没と同時に寒い寒いとほたえ倒すのが落ちだ。あほが。

 

とまぁ、秋についてたらたらと書いたがとにかく言いたいことは秋の気温が嫌い。キモすぎる。

以上、散。

 

 

フジファブリック/記念写真