ギャルは2種類。みちょぱか、それ以外か。
平素よりお世話になっております。
表題の件ですが、下記になります。
ここのところというと、先週やってたことすらも思い出せなくなってきているほど、目まぐるしくすぎる日常に全てが流されていく。週末は何をしよう、彼女とあそこに行きたい、おばあちゃんにも顔を見せに行きたいな、明日は部屋を掃除しよう。そんな些細なことすらもすぐに忘れてしまう。やだなぁ。
話は変わるが、よく職人とかが「魂は細部に宿る」というが、人生だったり、生き方とかもそうなんじゃないかと思う。なんの仕事をしているとか、どこの大学を出ているとか、それらのことも充分重要なんだけど、もっとこう、この人はこの漫画も読むのか、こんな服も着るんだな、めちゃくちゃ気配りなんだ、みたいな感じで普通に生活してたら見落としてしまいそうな部分に意外にその人の「芯」みたいなのが隠れてたりするんだと思う。そんな部分に少し焦点を当てることで、いつもみたいなただ抜け落ちて行く生活の打開の糸口があるような気がする。
そういうことで言うと、やっぱりみちょぱはやばい。思い出してみてくれ、バラエティにでてるみちょぱを。芸人のトークに対しての相槌のタイミング、リアクション。ワイプで抜かれた時の表情。自身の立ち位置を理解した、番組内での立ち回り。大御所でも関係なく、攻められるギリギリのラインをせめてその場を丸くして回す。それらはもうイニシャルDの主人公藤原拓海が愛車ハチロク(AE86レビン/トレノ)に乗り地元秋名の峠を大胆かつ繊細なテクニックでギリギリをせめ最速で走るそれと等しい。その細かな部分にみちょぱという人間のすべてが詰まっている。大抵の人は「ギャルだから」と言う安易な考えで片付けるが、ばかめ、みちょぱを舐めるな。あいつのテクニックは本物だ。
とまぁ、そんなこんなで人を見た目や経歴で決めつけるのではなくもっと視野を広げてみていけたらなと思う。
あと、ギャルはほんとに見た目じゃない。
踊ってばかりの国/!!!