マラソンカードは進みすぎると嘘っぽくなる

ぼーっと生きているとふとした時に何かに迫られているような気がしてすごく不安になる時がある。でもその何かもわからない不安とか焦燥感は結局何かはわからないのでまた忘れて次の日も電車にゆられて仕事に行っている。たぶんだが、その焦りみたいなものの原因は平日働いて週末は酒を飲んで気付けばまた月曜日みたいな堕落したなんの生産性もない生活を回転させているからだと思うが。こんな日々が続いてくれとも思わないが、無くなったら無くなったでそれは悲しい気もする。

こんなネガティブな文章を書いているが全然元気に過ごしてます。直立でゲロを吐いてから小躍りするくらいには元気です。

 

そう思えば学生の頃は平日でも明日など気にせず家にアホどもを呼び夜から鍋などを囲みながら目くそのような話で盛り上がり何回もした鼻くそみたいなボケで爆笑していた。振り返って、控えめに言ってもキモい生活を送っていたがなぜかその生活の中には今ある正体不明の焦燥感とかはなかった。(シンプルな単位や就職などに対しての焦りはあったが)

あの冬はもう来ないと思うと少しだけ寂しい。

もう一度同じメンツで鍋を囲んだとしても話すことも考えも少しは変わっているだろう。でもまた何回もこすってこすって、しまいには擦り切れてしまったあの話でまた笑えたら別にいいと思う。過去にすがり付いている自分はダサいなと思うけどすがりつきたくなるほど楽しかったのも事実なのでそこは悪とせずに受け入れていきたい。

 

寒くなると何に対してもおっくうになるので冬が嫌い。皿を洗うのもトイレに行くのも何もかも。

うだうだ言っていても何も進まないのでコツコツとやっていきます。

よし、そうと決まったらワイはまだ2マスしか進んでいないマラソンカードを進めるのでここら辺で。

 

 

 

Helsinki Lambda Club/パーフェクトムーン