ルームランナーも見方を変えればベルトコンベア

ベルトコンベアを毎日見続けて約1ヶ月が経つ。

ベルトコンベアのように毎日がほぼ同じルーティンの繰り返しで自分もベルトコンベアに乗せられている気になる。

ベルトコンベアは面白いものでいきなり止まると目の錯覚かわからないが、一瞬逆走しているように見える。周りが新しい環境で慣れていき今までとは全く違った日常を送っているのを見るとベルトコンベアに乗っている自分の日常はこのルーティンの中で留まっていて周りが進む方向の逆を進んでいる気分になる。そもそも乗ったベルトコンベア自体を間違ったのかとも思う。でもまだ乗ったばかりで自分が唐揚げ弁当になるのか、カレーになるのか、おにぎりになるのか、はたまた全く別物の何かになるのか、全く検討もつかないが。

せめてなるなら、三食丼とかがいいな。あれになってる緑の部分のバリエーションの豊富さは星野源のマルチな活動のそれと同じだ。俺は高菜が1番好きだ。

 

 

ベルトコンベアってこんなに言うたの初めてやな。

結構かわいい響きしてるな。もし犬かったらコンベアって名前にしよ。でもこんな名前にしたらカビエラカービィのエアライド)のルインズスターみたいに一直線にしか走らんやつになってまうか。

やめとこ。

 

 

時速36km/素晴らしい日々

 

 

就職という名のセルゲーム

4月、新生活やら新学期やら調子はいかがですか。

俺は今まで一生懸命あっためてきた布団をいきなりひっぺがされて海に投げ込まれた感じです。

また一からあっため直しです。

4月は大好きな月だが、いつも気がつけば終わっている。本当に嫌だ。俺が創造神ならこんなへまはせず「春あったかいし、4月なんかおもろいから2ヶ月分で」と春ボーナスを出す。夏はほぼ3ヶ月ぐらいあるのに春は4月だけだ。いや5月もやんと思ったそこの私立文系のサークルには入らずバイトばかりをしていざ就職となると「あれ、大学なんもしてなくね」ってなってるお前。5月はもう春じゃない。暖かさに優しさがない。だから、そこの私文は黙ってば先のやつとモンハンでもしとけ。

 

大学を卒業してすぐ働かすとかありえんくね?!?

つい最近まで、空きコマに靴飛ばしとかしてゲラゲラ笑ってたやつをさ社会に駆り出して働けってそりゃもう徴兵とやってること一緒。

セルですらセルゲームの時に修行とか最終調整の期間くれるのに、あーあ心に余裕ないやつ嫌いやわー

 

 

とまぁ、たった1週間ぽっち働いただけでこの有様だ。これから何年、何十年と続いていくのに。

ぐだぐた言ってても始まらんので黙って働きます。

春について書きすぎてちょっときもいな。

ちょっとだけやけど。

 

 

 

The Songbards/窓に射す光のように

 

 

 

 

 

 

 

ミラノ風ドリアは混ぜて食え

学生3年間続けたバイトが終わった。

大学一年の頃、前に地元でしていたスーパーのバイトを辞めて通学路の乗り換え駅である天王寺でバイトを探すことにした。(以前していたラ・ムーのバイト編はナルトファンブック闘の書に掲載)

だが一向にみつからず3つ、4つ落ちて俺は本当にダメな人間でバイトの一つすら受からないのだ、、、くそだ、、と思っていた時にサイゼリヤの募集を見つけて受けた。面接に行くと若めで顔も良い店長が面接をしてくれ、なぜサイゼが安いかや他のファミレスとの差別化の話をされた。そして、その日に採用と言われた。今までずっと落とされ続けた俺に一線の光が見えた。普通ならエリアマネージャーに一度話を通してから採用かを決めるらしいのだがあっさりその場で伝えられた。採用の理由は履歴書の名前の文字がでかかった、とのことだ。たまたまでかく書いた名前が店長の名前をでかく書くやつは自信があるという謎理論に引っかかり採用された。

そして晴れて俺はバイト人(ばいとんちゅ)となった。だがしかしこのときは、サイゼリヤのホワイトソースの沼に入ったことは気づいていなかった。

 

クソみたいなこともあったし色んな客もいた。

パスタをうどんに変えろと言うおっさん。どこをどうと育ってきたらパスタをうどんにできると思ったんや、便所でラップやってろ、帰れ。子供を野放しにしてお茶をしばくヤンママ集団。サイゼリヤの象徴とも言えるヤンママだが子供を野放しにすることで店内が小学校の学級崩壊ぐらいぐちゃぐちゃになる。全てを諦めて、先生ならもう職員室に帰ってコーヒーを飲んでいる。This one中国人。まじで強え勝てねえ。メニューを指差してThis oneをありえない速さで連呼する。R指定と戦った呂布カルマR指定のライムの速さと凄さにについていけない気持ちがわかった。

全メニュー注文する大学生。別にええけど許さん。

絶対全員ほいそつやろ。とまぁ数えるとキリがないほど色んな客がいたが1番うざいのはラストギリギリで店に入ってくるやつ。誰がアツアツのミラノ風ドリア3分でくえるねん、しばくぞ。

「間に合ったー」やないラスト30分前からもう店は閉まってんねん、くそが。

 

働いて2年になる頃に店長が移店になり北心斎橋に行くことになった。そして天王寺で一緒に働いていたクルーも一緒に北心斎橋に来ないかということで何人かのクルーも北心斎橋に移ることになった。もちろん、50年に1人の有望なクルーの俺にも声がかかった。しかし、北心斎橋は実家からはいきにくく、苦渋の決断で行くことを断った。しかし、同期の大半やぼちぼち喋る年下の子などはみんな店長について行った。1人店に取り残された俺は心を殺して働き続けた。メリー号を置いていくとルフィが決断した時にウソップが反対して喧嘩になり勝てるわけもなくボコボコにされ結局ルフィ達にも置いて行かれたウソップのそれだ。(原作ではウソップは置いて行かれない、俺がウソップじゃないばっかりに)

 

 

そして、ついこの前サイゼリヤのバイトを辞めた。

3年強働いたにも関わらず、終わってみれば同期も仲のいいバイトの友達も誰1人おらず、店に残ったのは実の弟だけとなった。弟が入った経緯はめんどくさいのでかかないが、控えめに言って死ぬほどきしょかった。

 

周りのバイトをしている友達はみんな辞める時に何かプレゼントをもらったり、後輩が床をどつきながら悲しむが俺がもらったのは社員とパートのママさん達からの寄せ書きだけだった。

だめだ、涙で文字が書けなくなったのでもうこの辺でやめよう。

 

俺の血となり肉となった、

ミラノ風ドリア、ペペロンチーノ、スープ入り塩味ボンゴレ、辛味チキン、ハンバーグステーキ、マイカのパプリカソース、ポップコーンシュリンプ、若鶏のディアボラ風、小エビのサラダ、コーンクリームスープ、シーフードパエリア、ほうれん草のグラタン、ほうれん草のソテー、アイスのせシナモンフォッカチオ、パンチェッタのピザ、チキンとブロッコリーのサラダ、、、、

ありがとう。さようなら。

 

 

 

 

KALMA/これでいいんだ

 

 

 

 

 

大学生はよい、8年制にしろ

こんばんは。

ほんとに出会いと別れの季節である。

このあいだはじめて話せるようなったのに、

密かにこの子のこと気になってたのにとか

そんな人たちは細々になってどこかに飛ばされてしまう。ここからなのに。あと一年あったら。

クソみたいな幻想を抱いて社会人になる。

社会人になると朝は通勤がしんどく、少し離れてしまった友とも連絡を交わす機会が減り、気づけばルーティンワークにどっぷりと浸かっている。

別に、働くのがどうのやら、一生大学生でいたいなどのわがままは言わない。でも、クソみたいに多い人数の飲み会も、部活でのバーベキューもしたかった。少しでもわかって欲しい。僕たちにも大学生活があって大切な人がいて、大好きな友達がいた。

そんな人となんの気兼ねもなく卒業したかった。

それだけです。

くそ欲張るならあと3年は大学生でいたい。

 

 

 

 

 

 

春について

最近少しずつ暖かくなってきましたが、どうですか。僕はあったかくなって嬉しいなと思います。

 

春、夏、秋、冬は毎年来ますがその中でも好きなのが春。なぜ春かというとポカポカだから。

1番でかい理由はそれ。夏は暑すぎるしだらだらとクーラーのかかった部屋にいると外でなく蝉になにかしろと責め立てられている気になる。秋は肌寒い。先程までの騒々しさとは打って変わって冷たい風が吹く。薄々前から自分のことを好きって気付いてた女の子が自分が付き合うことによって距離を置かれ付き合った女の子と別れる頃には「もうお前などは眼中にない」みたいな態度に早変わりするあれに似ている。2兆%伝わらないと思うが。気付いた時には手遅れでもう冬だ。冬は寒すぎる。寒いと何もかもが嫌になる。風呂に入って温かいお湯を体にかけるまでキンキンに冷えた浴室の床の上でタップダンスをしなければならない。あれを客観的に見るとほぼ罰ゲームだ。せめてタップダンスではなくコサックダンスとかにしてくれ。それの方がより罰ゲームぽくていい。

そしてくるのが春。なぜ毎年春が来るのかというと松任谷由実(通称ユーミン)が春が来ることを懇願してくれているからである。その号令でいっせいに緑はしげり、花は咲き、人間は讃美歌を歌う。

春は出会いと別れの季節であるが別に春は悪くない。そんなのは人間が勝手に「冬に別れるのは寒いし悲しさ増しになるからあったかくなってからにしよか」と言い始めたからである。

 

そもそも別れもなければ出会いもいらないのだが。

本当に終わってほしくない春。永遠に続けばいいのに。終わるならよく晴れた日に海岸の公園でビールを飲んで芝生に寝転んでウッシッシと笑った時にしてくれ。

 

まだ、春は来てないが。

 

 

ASIAN KUNG-FU GENERATION/海岸通り

オダギリジョーみたいなおっさんになりたい

来る日もあくる日もベッドの上で1日を終える生活に嫌気がさしてあてもなくどこかの駅で降りて歩くだけのものを始めようと思い今日はJR阪和線三国ヶ丘駅で降りた。

何もなさすぎても面白くなく、逆に梅田や大阪や難波などありすぎても何か違うなと思い三国ヶ丘にした。一つ理由があるとすれば行きたいと思っていたラーメン屋が歩いて少しのとこにあるからぐらいだ。

高校生の頃は実家の周りの田んぼみちをぼーっと歩くのにハマっていた。その頃からぼーっと目的もなく時間なども気にせずダラダラとあるくのがなんだか好きだったのだが、それは大学生になっても続いており大学生の時は商店街があれば入り商店街が終わるまで歩いた。(まだ今もギリ大学生なのだが)

 

散歩の何が面白いかというとさっきも言った通り何も考えなくていいことと、歩いていると「こんなとこにこんなんあったんか」とか感じの良い喫茶店や「あの人アンミカに似てるなもしかしたら本物か、いやこんなとこにおるはずない、いやでもアンミカの元カレスパイやったしな、、、」とアンミカに会えるかもしれない。また、曲がりたい時に道を曲がれて気になる道があればそっちに行けて行きたい道にいける。あとはシンプルに運動になる。

ざっと上げればこれくらいだ。

 

 

そんなこんなで三国ヶ丘で降りてラーメン屋を目指して歩き始めた。特にこれと言って見所などは今の所ない。そんなすぐに出てくるものでもないが。最近の人はすぐに結果や成果を求めるがそんなにたやすく出るものでもない。なめるな。あるといえば三国ヶ丘FUZZくらいだ。ほとんどの人は知らないかもしれないが、かの有名なKANA-BOONヤバイTシャツ屋さんなどがライブを行っていたライブハウスがあるくらいだ。まだ、歩いて行く。ラーメン屋まではおよそ2駅分ある。急ぐ必要もない。

自分の中の小さなルールとして、公園があれば必ず立ち寄ることにしている。これと言って理由はなく公園が好きだからである。途中少し大きめの池のある公園に着いた。そこには遊具で遊ぶ小さな子やバスケのリングがあるのでそこで遊ぶ中学生などを横目に羨みながら公園を後にした。あんな頃が自分にもあったなとまだ20を超えてちょっと経ったくらいの青二才のクソガキ風情の俺はカッコをつけながら思っていた。まだ、歩く。

一つ目の駅を超えて歩いて行く。

帰り道の高校生や部活をやっている学生、眩しすぎて直視できないJKなどが横をすれ違って行く。彼ら彼女らから見て俺はどう映るのだろうか、控えめに言って綾野剛くらいには写っていて欲しい。

そんなことを思っているとラーメン屋の最寄駅につきラーメン屋に着いた。

 

ここで地元の近い友達を呼びラーメンを食べ、酒を飲み、風呂に行って2時間くらいダラダラ風呂に入りながら話した。たわいもない会話しかしていないので振り返ると何を話したかなんて覚えてないと思う。でもこんなサイコーな日を忘れないようにしようと思った。

 

第一回目の散歩とても良かった。

またしたい。

 

 

ズーカラデル/スタンドバイミー

 

テナント募集中のとこには松屋か丸亀か薬局をつくれ

書こう、かこうと思うのだがまぁいいかというのを繰り返し繰り返しダラダラと月日は進んでいき年も明けてしまった。別に書く義務はないが。誰も見んし。でも、特に書くこともなくまた今日もアホみたいな顔して夜中まで起きてる。大抵こんな時は昔の写真を見たり、YouTubeを見たり、Twitterをみたり俺はキモいので他人のいいねとかを見てそっからまた別の人のいいねを見てを繰り返し最終的には自分のいいねを見て「やっぱこれっしょ、いいねと言うよりかこれだね!やん」と旅行から帰ってきたオカンの第一声のように「やっぱ家やな!!」を永遠に繰り返している。こんなことをしていても何も起こらないし生活習慣が悪くなりニキビができ挙げ句の果てに夜中の3時とかにラーメンとか食ってるからそのうち太ってきて、太ったことにコンプレックスを抱き、家から出られなくなって引きこもりになるがひょんなことから昔の大学の友達から3ヶ月後に合コンに誘われそこにはあの時気になっていた女の子がいて、その子のために必死でダイエットするが間に合わずダメかと諦めかけた時昔は太っていた幼なじみから勧められた薬を飲んで急激に痩せるが結局チビということで振られるという結果になってしまう。そんなのはごめんだ。

 

 

本当に暇もうだめだ、なんのやるきもでん

ぐうのねもでん。一生ねときたいが、飲みにも行きたい。夜中まで飲んで朝方にすき家、いや松屋がいいな味噌汁ついてるし。松屋食って始発で帰りたい。で家帰ってシャワー浴びて寝て起きたら18時よ。うわーやってもたー、もう1日終わってるやん、どうにかして「今日」があったという傷跡を残さねば!!!とおもって自転車を漕ぎ出すわけやねん。で向かう先はコンビニ。入ってまず向かうのはラーメンの前やわな。最近はずっと二郎系ラーメンが食べたいんや。セブンの。それと水たらふく飲んで寝てるから夕方には回復してて馬鹿の一つ覚えもないバカはお酒売り場の前に立つわけやな。で、ビールを手に取るわけやねん。ビールいうても発泡酒でっせ!がははは!!で会計して家帰って買ってきたもん食べんままもっかいねんねん。で起きたら夜中よ。真っ暗な外に出て星空を見上げて嵐のLove so sweetきくねん。ええやろ。

みたいな日を今は切実に願っている。

 

 

早く春になってくれ。寒すぎやし。あったかくなって花見したいな、馬鹿みたいな人数よんで。

 

 

 

KANA-BOON/マーブル