泣くな、セミ!泣きたいのは俺だ

夏、いよいよ始まった感がある。

暑い日が続いている。みんな調子どうよ。

毎朝ぎゅうぎゅうの電車内でサラリーマンのおっさんの吐息を全身で受け止めながら出社し、ハムスターが滑車の中で爆走するかの如く働き、歩くこともままならずほふく前進で退勤。帰りの電車では寝過ごしたり、おっさんの肩枕役をしたりなどで帰宅。風呂に入り飯を食って低俗なYouTubeを見て「まだ、こいつよりかはましか、、」とか思いながら眠りにつく。こんな生活を送っていると季節感も薄れていき、しまいには何も感じなくなってしまうのではないかと思うほどに心がすり減っていっている気がする。南無俺。

唯一、朝出勤する道で住宅街を通る時におばちゃんが水撒きをしていたり、蚊取り線香のにおいがしたりすると「あぁ、もう夏なのか」と感じる。

 

こんな感じで歳をとっていき、死ぬぐらいならいっそ花火になって一瞬でもいいから輝いてから死にたいものだ。俺が輝いていた頃なんて小4で最後だった。バレンタインを7個もらって、その全てを家族に食べてもらっている時は完全に「俺の時代」だった。あの時が花沢類の髪型にする最後のチャンスだったのかもしれない。直毛だから無理か、、。そんな人の気持ちをむげに扱うやつの時代なんて続くこともなく、翌年からは0個だった。アーメン俺。あの時が1番輝いていたならせいぜいいいとこ手持ち花火レベルの人生だな。

 

「何かしたい!!」と思うよりかここ数年は「何かをしなくちゃ」と思ってしまうのがここ数年の夏な気がする。

 

まだまだ真夏のピークは過ぎ去ることもなくこれからどんどん暑くなっていく。俺の人生のピークはとうに終わったのに、、、

 

なんとかしなくちゃ/Helsinki Lambda Club

 

 

 

 

 

春になれば(定期)

気づけばもう年は明けており、なんなら年が明けてから1ヶ月も経ってしまっている。明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。この日記を書くのも半年ぶりくらいになる。その半年間何もなかったかと言われればそんなことはないのだが、自分が何も感じなくなってしまったのか、それとも何かにアウトプットすることができなくなったのか、はたまた両方なのか。悲しい限りである。

寒さも一段と厳しくなり、何をしようとしても腰が重くなる。冬は自分にとって長く暗いトンネルのようで陽が出ている時間が短くて、思い出す記憶のほとんどが日中ではなく、日が暮れてからのものが多い気がする。そんな中でいつも「早く春にならないかな」と思う。春になれば暖かくなり、桜も咲いて何もなくても外に出てみようかという気持ちになる。なぜこんなにも春が好きなのをのかを考えた時に思い浮かぶ理由であったかいからとか桜が咲いてお花見ができるからとか大きな理由はそんな浅いことになるが、1番はふわっとしていて短いからなのかもしれない。「ふわっとしている」という理由自体がふわっとしているが、他の季節で言うと夏は外に出ても暑くてなんだか慌ただしく、部屋でぼーっとしていても永遠と聞こえる空調や扇風機の音に責め立てられている気になる。秋から冬にかけてはだんだんと寒くなり、さっきまでの騒々しさと打って変わりぽっかりと何かが抜け落ちたような寂しいきもちになる。楽しかった飲み会の後に終電の人が少ない電車に乗って1人で帰るあの感じに似ている。

でも、春はこれからから来るそれらの季節までのボーナスタイムみたいなもので、急かされるような騒々しさも急に来る寂しさもなくぼーっと時間がゆっくり流れていくあの感じが良い。そんな時間が永遠と続くこともなく桜が散ればだんだんと暑くなって夏に近づいていくあの短さもまた良さでもある。終わりがあるからこその美しさがあるとかの有名な炎柱も言っていた。実際春が終わる頃は目から大粒の涙を流しながら床をどつき「俺に力があれば、、、」となっているが。頑張れおれ、心を燃やせ。

 

そんな感じでまた春大好きおじさんが1人でゴニョゴニョ言っている。ここまで来ると町や商店街に1人はいる新しくできたイオンを見て昔たっていた建物の話を通りすがりの人に2.30分話す悪気はないけどなんとも言えないおじさんと同じだ。

そんな春大好きおじさんはほっといて早くお花見しよや!

ブルーシート持ってきてな!あとフリスビー!俺ビール買って行くからいるもんあったらいうて!

ほないつもの公園の桜の木の下集合で!

 

 

風と共に去りぬ/踊ってばかりの国

 

蚊取り線香めちゃ好き

薄暑のみぎり、皆様にはいよいよご清栄のこととお喜び申し上げます。
どうも、大バズり中の「白って200色あるねん」です。まぁ、実際のところバズってる白かバズってない白かの二択なんですけど。

 

そんなこんな言ってる間にもうすっかり今年も夏になってきている。冬以外の季節はあっという間に終わってしまう気がする。逆に冬は長すぎる、でしゃばりすぎだろ。誰やねんこいつ飲み会に呼んだやつ。おもろない大学時代のギリギリ単位取れた話とか二日酔いでテスト受けた話長いしいらんねん。深夜にやってるゴルフ見て「穴もうちょいでかかったら入るやろ!」とか「しょーみ投げた方がええ感じになるやろ」とかの方が幾らかはおもろい。

え?それもおもんないって!?!?

あ、ごめそごめそ

みんな2軒目いくん?俺はいいや、それよか私文サークル代表ガクチカくん2人で抜け出そっか、、、

と、駅前の土間土間で飲み直して「お前はおもんないけど根はええやつやのになー」と傷を舐め合うのが落ちだ。なんの落ち?

 

てな感じで、今年の夏もあっという間に過ぎてしまう気がする。毎年ビアガーデンなるものに行きたい行きたいと駄々をこねているのにまじで行けない。

まさかとは思ってたけど、ビアガーデン開きの日とワンピースの休載が明ける日がおなじ、、、

あ、(察し)

 

 

 

いや、まじで終始なにが?

ビアガーデンに行きたい!!以上

 

 

ROKI/夜行列車

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギャルは2種類。みちょぱか、それ以外か。

平素よりお世話になっております。

表題の件ですが、下記になります。

 

ここのところというと、先週やってたことすらも思い出せなくなってきているほど、目まぐるしくすぎる日常に全てが流されていく。週末は何をしよう、彼女とあそこに行きたい、おばあちゃんにも顔を見せに行きたいな、明日は部屋を掃除しよう。そんな些細なことすらもすぐに忘れてしまう。やだなぁ。

 

話は変わるが、よく職人とかが「魂は細部に宿る」というが、人生だったり、生き方とかもそうなんじゃないかと思う。なんの仕事をしているとか、どこの大学を出ているとか、それらのことも充分重要なんだけど、もっとこう、この人はこの漫画も読むのか、こんな服も着るんだな、めちゃくちゃ気配りなんだ、みたいな感じで普通に生活してたら見落としてしまいそうな部分に意外にその人の「芯」みたいなのが隠れてたりするんだと思う。そんな部分に少し焦点を当てることで、いつもみたいなただ抜け落ちて行く生活の打開の糸口があるような気がする。

 

そういうことで言うと、やっぱりみちょぱはやばい。思い出してみてくれ、バラエティにでてるみちょぱを。芸人のトークに対しての相槌のタイミング、リアクション。ワイプで抜かれた時の表情。自身の立ち位置を理解した、番組内での立ち回り。大御所でも関係なく、攻められるギリギリのラインをせめてその場を丸くして回す。それらはもうイニシャルDの主人公藤原拓海が愛車ハチロクAE86レビン/トレノ)に乗り地元秋名の峠を大胆かつ繊細なテクニックでギリギリをせめ最速で走るそれと等しい。その細かな部分にみちょぱという人間のすべてが詰まっている。大抵の人は「ギャルだから」と言う安易な考えで片付けるが、ばかめ、みちょぱを舐めるな。あいつのテクニックは本物だ。

 

とまぁ、そんなこんなで人を見た目や経歴で決めつけるのではなくもっと視野を広げてみていけたらなと思う。

 

あと、ギャルはほんとに見た目じゃない。

 

 

 

踊ってばかりの国/!!!

 

 

 

春になれば

こんばんは、どうも桜前線こと松任谷由実です。

ここんとこ寒さもひと段落し、昼間はあったかくぼーっとしていると眠くなる。

 

大体この日記というかメモというかを書いてる時は電車で帰っているときなんですけど、電車はいいすよね。立っていても座ってても目的地に着くし。窓にながれる景色も毎日変わって、乗っている人も毎日違う。疲労困憊のサラリーマン、ギャン泣きする子供を責め立てるギャルママ、飲み会帰りの絶対に寝過ごすであろう大学生、その全員にそれぞれの家があって帰る場所があって。勝って欲しい馬は14着で。なんでやねん、アホなんか折り合いつけるの下手くそすぎか、くそくそ!!とか思っていると自分も最寄駅についてチャリを漕いで帰る。

 

春が過ぎてからの1年はずっと「早く春になれ春になれ」って思ってるけど、いざユーミンが「春、きまっせー!!!」とか言い出すと

205 風吹けば名無し

え、もう春!?!ちょワイ将はまだ心の準備が、、、できてないンゴねぇ

 

208 風吹けば名無し

>>205

ワイ将おつwwww

ワイはもう春服買ったぽ

 

てな感じで乗り切れないワイ将もいる。楽しみにしてたライブ当日にめちゃくちゃ行くのがだるくなったり、飲み会当日に行くのだるくなりながら行って「べ、別に来たくてきたんじゃないっつーの、たまたま予定が空いてたから来てやっただけだし」と斜に構えながらもはちゃめちゃに楽しんでしまうあれに似ている。なんで結局は来たる春もはちゃめちゃに楽しむんだろう。キモ過ぎだろ、自分。

 

毎年毎年、思い描いていた春(思い描いていた春とはワンピース巻頭カラー表紙の桜の木の下で麦わら海賊団が人間、動物、うみんちゅ、関係なしに酒と飯をバカみたいに食いながら大宴会をしている、それ)になることはほとんどないが、なんやかんやで楽しんでいる。

 

てな感じで今年もまた春が来ます。

お花見、キックベース、シロツメグサで冠作り、散歩、チキチキ!!ローション相撲など、どしどし募集してるんで、このうちのどれかをやってる時はいつでも呼んでください。

 

え!?!「桜が散ったらどうする?」だってぇ!?!?!そんなの桜前線とともに上を目指すに決まってんだろ!!

言ってやれ、マリーアントワネット

「パンがなければ、Uber eatsでビッグマックセットサイドはチキンナゲットでソースはバーベキュー、マスタードどっちもつけてください。ドリンクはコーラ氷抜きで。あとケチャップも。を頼めばいいじゃない」

とのことです。

 

ほな、よろしくたのんます。おおきに。

 

Homecomings/Cakes

 

 

 

 

 

 

こたつの電気を切ったかどうか、、、

あざっす!!

おひさす。

特に何もなく年が明けてからここまできたわけですが最近ほんのり春のにおひがします。

ここ最近というかずっとだけど、まだ薄暗いモヤみたいなのが晴れなくてモヤモヤしている日々を過ごしてますが。遠方に行ったやつや東京にいるやつは元気かな。元気ならそれでいいです。

でももう少ししたら春がきます。春が好きな自分からしたらずっとウキウキなわけです。

「春になれば」と思ってもう2年経ちました。あの時は春になれば何か変わるんじゃないかと思っていましたが、悲しいことにもう2年も経ってしまいました。やりたいことはやれず、行きたいとこには行けず、会いたい人には会えず。そんな2年だったような気がします。それはみんななんですけどね。ないものねだりをしていても何も進まないし変わらないのが世の常なんですが、やっぱり人生はないものねだりだったりするのであるかもわからないしできるかもわからないことを思って過ごすのも悪くないと思い、そんな春の日をずっと待ってます。

 

別に言いたいこともないし、でも何か書こうかなと思って。朝起きてニュースを見て悲しくなったりやるせなくなったりはしょっちゅうですが、別に自分の人生が変わったりいつも座れている電車に座れなくなるわけではなく、また生活に流されてしまいます。それすらも悔しいのですが、何かこう良い方に進めばと、どうにかなってくれと思う毎日です。

所詮は他人事で当事者にならないと何もわからないのだけど。

 

 

PK shampoo/夜間通用口

 

年越しは何歳になってもワクワクする

あーだこーだ言っているうちにもう年の瀬も瀬になってしまっている。体調はどうですか?お変わりないですか?元気ならばそれでいいです。

そんなことはさておきこの一年もいろんなことが起きすぎて「あれ、これは今年のやつじゃないか」みたいなことが多々ある。優里が三股しながらプイプイモルカーにのって緊急事態宣言下にも関わらず有名ユーチューバーのパーティーいって立ちしょんしたのは去年か、いや今年か。

そんな感じで色々あった2021ですがなんとなく2021が終わった人も一生懸命頑張った人もみんなが報われたらと思います。別に2022になったからって何かが変わるわけでもなく、ただただ日々が続いていくだけだけどでもそんな中に少しでもいいことだったり、心が救われる時があればと思う。

コロナだのなんだな色々あった年だけど来年は今年よりいい年になったらと思う。振り返って声を大にして「いい年だった!!!」って言えるのはまだ時間がかかるかもだけどいつかそんな日がみんなに来ればと思います。別に全部が全部良くなるわけじゃないけど。

 

そんなこんなで今年も終わる。

毎年だけど、また来年もしょうもない話をしてそんな感じで終われたらいいかなって思う。

こんな感じでも来年も自分と会ってくれたらご飯に行ってくれたり、飲みに行ってくれるととても嬉しい。文章をここまで読んでくれた人はわかるかもだけど酔っている。でもそんなことすらも愛おしく思える日々がくればと思う。

ありがとう2021

よろしく2022。

 

来年は本を一冊でもいいから読めたらなと。

おつかれさま!!

じゃ、2軒目の土間土間でこの続きは!

 

 

来年もよろしく

今年会えなかった人は来年も元気にいてまた会おう

来年も何卒。

 

ほなね!

 

また来年になっても/My hair is bad